愛車のワイパーゴムが劣化して雨の日視界が悪化したことありませんか?
視界不良は事故のリスクを高めてしまうだけでなく、安全運転にも支障をきたします。
そこで今回は、ノア・ヴォクシーのワイパー交換を写真付きで分かりやすく解説します。
この記事を読めば、以下のことがわかります。
- ノアのワイパーゴムが劣化しているサイン
- ワイパーゴムの種類と選び方
- 必要工具と準備するもの
- ワイパーゴムの交換手順
- ワイパーゴム交換の注意点
- ワイパーゴム交換の頻度
写真付きで丁寧にご説明していますので、初心者の方でも簡単に交換できます。
雨の日でも安心して運転できるように、ぜひこのブログ記事を参考にワイパーゴム交換に挑戦してみてください!
交換時期
使用頻度にもよりますが、ワイパーゴムの交換時期は半年から1年です。
ワイパーのふきスジやふき残しに気づいたり、ビビリ音が気になったらすぐに交換してください。(劣化しているサインです)
ワイパーゴムの選び方
私は、ワイパーゴム交換ではこの選び方が一番重要なポイントだと思っています。
ワイパーゴムの種類
1.グラファイトタイプ(ノーマルタイプ)←こちらのほうが安くおすすめ
ワイパーゴム表面にグラファイト加工(炭素加工)を施したタイプです。ガラス表面の滑りが良くなり、撥水コーティングをしたガラスと相性良好です。コーティングの効果が持続します。
2.撥水タイプ
ワイパーを稼働させることにより、ガラス面に撥水効果を与える優れたワイパーゴムです。撥水コーティングをする必要がなくなるメリットがあります。
ワイパーゴムをネットで注文
80系ノア・ヴォクシー以外の車種は車検証で車両型式と年式を確認。Amazonや楽天で検索し注文しましょう。
80系ノア・ヴォクシーのおすすめ
NWBの替えゴムはフロントのみですので注意してください。
ポイントはネットで購入です。
店舗やカーディーラーで交換お願いすると、商品の価格自体が高いうえに工賃まで取られます。
2倍以上も価格差あるってこともあります!!
ワイパーゴムは簡単な作業ですのでぜひネットで購入し自分で交換しましょう。
交換手順
ワイパーを立ち上げる
ワイパーブレードを外す
1.まずレバーを上げます。
固いときはマイナスドライバーを使用しましょう。
2.レバーが上がったらピンクの矢印の方向にワイパーブレードをスライドさせます。
上の写真のようにワイパーブレードをスライドさせると外すことが出来ます。
ワイパーアーム(ワイパーの根元の部分)からワイパーブレードを外した際、ワイパーアームをガラスに叩きつけてしまわないよう注意してください。タオル等で保護するといいです。
ゆっくりワイパーアームをフロントガラスにおろしタオル等で保護しておきます。
ワイパーブレードからワイパーゴムを外す
ワイパーゴムの左右片方に上の写真のように爪があります。
上の写真のように爪の反対側にスライドさせると外れます。
上の写真の場合はワイパーゴムを左にスライドさせてゴムを外します。
ワイパーゴムから金属レールを外し付け替え
ワイパーゴムに入っている金属レールを新しいゴムに付け替えます。
この際、初めにどのように金属レールがついているかよく確認して行うようにしてください。
あとは取り付けて完了です。
取り付けたらワイパーが正常に作動するか確認し終了です。
まとめ
作業自体は簡単ですので初心者の方でも交換することが出来ます。
半年から1年ほど交換してない方や、ワイパーのふきスジやふき残しに気づいたり、ビビリ音が気になったら交換してみてください。
ネットでワイパーゴムを注文すると買いに行く手間もないですし安いです。
ぜひ交換してみてください。
ワイパーゴム交換時おすすめ
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