楽天モバイル乗り換え体験記

　楽天モバイルは通信キャリアの中でも安いため気になっているが通信環境が不安だ、実際ちゃんと今までのように使えるのかと疑問に思っている方もいるんじゃないでしょうか？

　通信キャリア王手au、docomo、softbankは高く、そのサブキャリアも高くはありませんが格安SIMのほうが安いです。楽天モバイルは格安SIMの中でも安く使えるほどの価格帯で店舗でも契約することが出来ます。面倒な手続きを店舗に任せて契約できるのはありがたいですね。

なぜ私が楽天モバイルを契約したのか、使用感は実際のところどうなのかまとめたので参考にしてください。

楽天に決めた理由

　まずなぜ私が楽天モバイルにしたのかという理由ですが、3年ほど前通信費が家計を圧迫していたため乗り換えを検討していました。当時楽天モバイルが1年間無料キャンペーンをしており魅力的に感じていたのと、auで契約していたのですがモバイル代も分割払いしており解約するにあたり一括返済を考えていました。楽天モバイルだとすぐにこの解約料金もすぐに回収できてしまう程の破壊力に魅力を感じました。

ただ楽天モバイルの通信環境には不安を感じていましたが、ダメだったらまた乗り換えようという思いで反強引に乗り換えすることにしました。

乗り換え手続き

　現在はSIMロック解除やMNP取得はしなくていいのでとばしていただいても大丈夫です。

SIMロック解除

　SIMロックとはスマートフォンが契約した通信キャリアのSIMしか利用できないよう制限される状態のことです。

　2021年10月以前に購入したスマートフォンはSIMロックがかかっている場合があるため確認してください。

　スマホを新しく変える方やもともとSIMロックがかかってないスマホの場合は大丈夫ですが私の場合は解除する必要がありました。

解約手続き（MNP予約番号取得）

　2025年5月以前はMNP予約番号取得の義務ありました。なのでこの時に引き留めにあいます。私もしつこい引き留めにあいました。

　ざっくりとですがこのような感じでMNP取得に成功です。

楽天モバイル契約

　乗り換えの際はスマホアプリ（line等）の乗り換え手続きをすまし、キャリアメールを使用している場合はGmailに変えてください。

　楽天のネットサイトから案内に従い手続きをします。(店舗でも契約することが出来ます）

　数日後、SIMが届きスマホの移行を始めます。私の場合はそのままスマホを使うのでスマホアプリの設定等なかったせいか思ったより早く終了しました。ただ、モバイル通信の設定を楽天に自分で変更する必要があり少し苦労しましたが、Google先生に聞いて何とか対応です。(モバイル通信設定後通信開始までしばらく時間がかかり焦りましたが成功です)

楽天モバイル

乗り換え後の使用感

　通信品質

　実際の使用感は当時時々通信が切れてしまいましたが再起動で復活したのでだましだまし使用していました。(笑)

なんといっても1年間無料だったので「無料だからしょうがないか」と割り切り乗り切りました。

体感としては1年の無料期間中に通信が切れてしまう頻度が少しづつ減っているように感じました。

現在の通信品質はその後どんどん改善しており快適に使用できるレベルにあると思っています。

これから楽天モバイルのプラチナバンド導入もあり、さらなる通信品質改善が期待できます。

プラチナバンドとは。簡単に言うと、壁や建物を通り抜けて遠くまで届くスーパー電波です。

　料金

　料金については大満足です。以前は1万円以上かかっていましたが2178円です。さらに今は家族割ができたので早速契約し、2068円で済みます。これで通話(アプリ使用）し放題ですからお得ですよね。

　さらに楽天モバイルを契約していると楽天ポイントが溜まりやすくなります。楽天市場等利用している方はさらにお得になります。私も楽天市場を利用していますが、店舗で買うよりネットで購入するほうがお得なことが多いです。さらにふるさと納税も楽天市場で利用するとお得ですよ。

まとめ

　楽天モバイルの契約後月々の支払いが少なくなり、通信環境も当時と比べてとても良く通信品質に関して不満はなくなりました。楽天モバイルの場合使用量に応じて金額が最適化されるのもメリットの一つだとおもいます。

　ここでは紹介していませんでしたが日本通信simもおすすめです。１０GB以下で国内通話ひと月70分無料で1390円と安いです。私の場合は通信量も変化ありますが１０GB以上いってしまうこと多く２０GBまでは行かないため楽天モバイルです。ぜひ参考にしてみてください。